国を越え、時を超え、
私たちの元に集まった布たち
どの布を手に取り眺めても美しい

長い時間のなかで溜まったこんな布たちを
丹念に縫い合わせることで
布のいのちをもう一度蘇らせたらと
思ったのだった

どんなちいさな端裂にも、
作り手の思いのこもった布には
魅力やちからが宿っている

写真(1、3、5):大屋孝雄