百思百布 partⅡ

「百の藍」 藍草が生み出すとりどりの色とカタチ
2021.11.26(金)〜 30(火) 工芸青花

13:00〜20:00 会期中無休 / 26日(金)は青花会員と同伴者1名のみ

いつしか箪笥いっぱいになった藍布たち。
それらを「用の布」に仕立てて蘇らせることは、私たちtextile n+Rの長年の願いでした。
異国で出逢った藍布、日本各地の骨董市で棚に埋もれていた藍布、
そして母の引き出しに大切に仕舞われていた藍布・・・
その一枚一枚を手に取り、洗ったり、アイロンをかけたりしながら、「用の布」に縫い上げてみました。
帛紗や仕覆、風呂敷に帯などが「工芸青花」に並びます。
とりどりの藍色にあふれた空間で、そのそれぞれに美しい色たちを堪能していただければと思います。

出品

・大帛紗100枚程
・小帛紗100枚程
・簡易仕覆15点程(包む物─三谷龍二の木椀、同酒器、カイ・フランクのグラス、ショットグラス、
 矢沢光弘の四つ椀、盃(額賀章夫、熊谷幸治、稲生一平)、盃(伊万里・佐久間年春繕い)
・風呂敷(包む物─聞香事始/麻布香雅堂製)
・半幅帯、角帯

お話会「藍が教えてくれるもの」 中村夏実 + 林礼子 + 吉川和夫(LITMUS)


日時:11.27(土)16:00〜18:00
会場:一水寮悠庵 東京都新宿区横寺町31-13 (神楽坂)
定員:15名
会費:3,500円

お申込み・お問合せは工芸青花までお願いします


工芸青花

東京都新宿区横寺町31-13一水寮101(神楽坂)
Tel:03 3266 5378
Mail:info@kogei-seika.jp
Open:13:00-20:00

https://www.kogei-seika.jp/